越前おおの 産業と食彩フェア 2022 ②

最終日も天気が良く、天空の城になっていた大野城を見てきた方がいらっしゃいました。

今日も小さいお子さんからご高齢の方まで認知症体験をされる方が多く、おもしぇの方たちが忙しく動いていらっしゃいました。今回のような長時間のイベントではVRゴーグルのバッテリーが持たないようで、3時過ぎには5台あったVRゴーグルが1台しか使用できない状態でした。それほど多くの来場者が認知症の方が見ている世界を体験し、かつ大野衛生設備のブースに来て頂けたことになります。

ベッドサイド水洗トイレについても好評で、足を止めてじっくり見ていかれる方が多く、「ベッドサイド水洗トイレと工事費を合わせるといくらになりますか?」と質問を受け「設置する場所や、おうちの排水と給水の状況により工事価格が変わります」と何度か返事させてもらいました。

簡単に説明すると、ベッドサイド水洗トイレを設置する場所の近くに給水管があるのか?無いのか?トイレの排水を流せる小口径桝が部屋の外(約8m以内)にあるのか?無いのか?でも工事費が変わってきます。ベッドサイド水洗トイレの設置などについてご質問があれば当社へお問い合わせください。

2日間にわたり、ご来場された多くの方たちに福祉用具の展示を見て触れて、認知症の方が見ている世界をVRゴーグルを使って体験してもらいました。これらすべては「大野衛生設備は福祉の分野でもサポートできる」という広報の一環です。今回は前回以上に満足のいく結果になったと思っています。

ご協力いただいたおもしぇの皆さんには大変お世話になりました。おもしぇさんの活動にご興味がある方はフェイスブックに「Omoché おもしぇ」のページがあるので検索してみてください。